スペロセイキのあゆみ

当社のこれまでのあゆみをご覧いただけます。

1973年	スペロセイキ株式会社設立。岡野バルブ製造株式会社との技術提携による加硫圧入式ゴムライニングバタフライ弁の製造、販売を開始。機械加工の効率化のためマシニングセンターを設置。騒音防止用サイレント弁開発。
1974年	粉体の空気輸送用ニューマチックコンベヤー「エアスライド」の製作・販売を開始。海水用バタフライ弁のディスク（弁体）にナイロン樹脂コーティングの研究開発を行い、実用化に成功。
1976年	ジョイント型バタフライ弁、チェッキ弁、急速排気弁開発。バタフライダンパーおよび高密閉型メタルタッチバタフライ弁を製造。生産高の増加に伴い、第2工場を取得。
1979年	生産性向上のため、隣接の第3工場を取得。
1980年	地熱発電用としてネオフロン（4弗化エチレン6弗化プロピレン共重合樹脂）ライニングのセパレート型バタフライ弁を開発。
1981年	バルブの水圧および区気圧試験設備の増設と自動化。
1982年	粉体の空気圧送ラインの切替弁（Two Way Valve）の開発。高炉セメントの混合装置（Blending System）の開発。冷凍装置用低温バタフライ弁の開発。
1984年	増産、品証体制強化のため第4工場改築、マシニングセンター更新。
1985年	大韓造船公社からセメント運搬専用船荷役設備一式を受注、納入。韓国から荷役設備一式（全システム）の受注、第1船目となる。（8,000ton積=1隻）
1991年	総合事務所新築。第4工場増改築。大型弁加工用ターニング・中ぐり盤増設。
1992年	田渕海運/住友大阪セメントからセメント運搬専用船荷役設備一式を受注、納入。荷役設備一式（全システム）の受注としては、国内の第1船目となる。（7,500ton積=1隻）
1995年	北陸電力　七尾太田火力発電所向フライアッシュ・シップローダー、旋回装置、テレスコシュート昇降装置納入。2段旋回式（ブーム1次7.7m+2次7m）
1996年	鋼板製新ジョイント型バタフライ弁開発。タンクローリー専用アルミ製バタフライ弁開発。低コスト型ウェハー型バタフライ弁開発、（JIS B 2032適合品、口径50～600A）
1997年	高温高圧用メタルタッチ（金属弁座）型バタフライ弁開発。川重プラント/トクヤマから国内最大級、フライアッシュサイロ、エアレーションシステムを受注（8,000トンサイロ）韓国　双龍海運/新亜造船から、フライアッシュ運搬専用船荷役設備一式を受注、納入。（10,500ton積=1隻）韓国での荷役設備一式（全システム）の受注、第10隻目となる。
1998年	ジョイント型インラインタイプ逆止弁開発。ナイフゲート弁の製作・販売を開始。
1999年	30K高圧用偏心型ゴムライニングタイプ・バタフライ弁開発。
2001年	中部電力　碧南火力発電所専用フライアッシュ・タンカル運搬専用船荷役設備一式を受注、納入（積載3,000ｍ2=1隻）
2002年	ナラサキスタックス/住友大阪セメントよりセメント運搬専用船荷役設備一式を受注、納入（8,000ton積=1隻）国内の荷役設備一式（全システム）の受注、納入、第15隻目となる。関東エスメント（君津）向け　30,000tonサイロ引き出しエアレーション設備納入。（国内最大級のスラグ粉末サイロ設備）
2003年	ISO9001・2000年度版取得認証範囲：産業用バルブ・粉体輸送機器の設計・開発および製造認証番号：00835-2003-AQ-KOB-RVA 認証期間：DET NORSKE VERITAS MANAGEMENT SYSTEM CERTIFICATE 粉体輸送設備について、吸引圧送（バキューム&圧送）方式による大量輸送設備を新規開発。 IMO（国際海事機関）による「損傷時の復原性/ダメージ・スタビリティー」ルールに対応するシステムを開発した。台湾オーナーのセメント船荷役設備増設を行う。
2004年	中国（上海）にてセメント運搬専用船荷役設備一式を納入。（7,600ton積=1隻）前年（2003年）に新開発した吸引圧送方式にて荷役設備一式を受注、納入。（韓国オーナー）韓国よりセメント運搬専用船荷役設備一式を受注。（10,300DWT=3隻）荷役設備の設計、製作、納入までではなく、荷役設備の据付工事まで含むフルターンキーでの受注となる。国内、海外を含め、荷役設備一式（全システム）の受注30隻を更新。また、セメント船の荷役設備一部納入、改造等を含めると、延べ約150隻の設備に携わる。建設業許可　機械器具設置工事業取得（（般-16）第99014号）
2005年	高シールタイプメタルタッチバタフライ弁実用新案取得。（実用新案登録第3109217号）イタリア（ナポリ）よりセメント運搬専用船　荷役設備改造案件を受注、納入。韓国よりセメント運搬専用船荷役設備一式を受注。（5,800DWT=1隻）韓国での荷役設備一式（全システム）の受注、第15隻目となる。株式会社トクヤマ/福岡SS　8,000ton高炉セメントサイロ　抽出設備改造工事受注
2006年	増産、品証体制強化のため旧第1、第3工場を取り壊し、統合。新工場の建設を行い、工場スペースを拡大。第1工場と改め、製品生産の拡大を図る。（第1工場　敷地面積：2,040m2、建物1,398m2、2階建）
2007年	株式会社トクヤマ/福岡SS　5,500ton高炉セメントサイロ　抽出設備改造工事受注。カワサキプラントシステムズ/小名浜海陸運送　石炭灰シップローダ受注。（陸上設備）（1,000ton/hour　ブーム旋回式（旋回半径34.5m））
2008年	太平洋エンジニアリング/太平洋セメント向け　セメント船荷役設備一式を受注（794型セメント船荷役設備=4隻、ブロータンク船=1隻） 2008年度に国内、海外を含め、荷役設備一式（全システム）の受注40隻を更新。カワサキプラントシステムズ/関西電力　舞鶴発電所向け灰処理設備受注。（陸上設備）（サイロ　エアレーションユニット）
2009年	ISO9001・2008年度版に更新認証範囲：産業用バルブ・粉体輸送機器の設計・開発および製造認証番号：：00835-2003-AQ-KOB-RVA 認証期間：DET NORSKE VERITAS MANAGEMENT SYSTEM CERTIFICATE
2010年	石炭・石灰石等、粉体以外の固形物の輸送設備（ベルトコンベア、振動フィーダ方式）を開発。同年、韓国より、石炭運搬専用船　荷役設備一式を受注。（10,000DWT=1隻）韓国での石炭運搬専用船　荷役設備一式の第1隻目受注となる。インドネシアより、セメント運搬専用船荷役設備一式を受注。（8,000DWT=2隻）インドネシアでのセメント運搬専用船　荷役設備一式の第1隻目（計2隻）受注となる。また、2003年に新開発した吸引圧送方式での荷役設備一式の受注となった。（吸引圧送＜バキューム&圧送＞方式のシステムとしては、2004年の受注と合わせ計3隻目の受注）

会社概要

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粉体輸送　積込機械式

機械式積込

セメントやフライアッシュ・微粉体などの荷役設備です。

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